
参加登録はこちら 9月1日(金)〜11月6日(月)

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当番世話人 中村 明浩 (岩手県立中央病院 循環器内科)
時下、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り誠に厚く御礼申し上げます。
岩手リアルワールドライブは1994年から開始され今回で28回目の開催となります。昨年はコロナ感染症がまだ落ち着いてはおらず、Web開催となりました。今年に入り、コロナ感染症は2類相当から5類に引き下げられ、またWHOも公衆疫学上の緊急事態宣言を解除したことはご存じかと思います。このため、当初、今年の冬12月はオンサイト開催が可能かもしれないと考えました。しかし、当ライブ会場は院内ホールを使用することから、確実なことが言えない限りはWeb開催が妥当と判断いたしました。残念ではありますが今年もWeb 開催となります。こうした院内事情をご理解してくださるようお願い申し上げます。
岩手リアルワールドライブはライブに出席する機会の少ない東北地方の循環器医師の先生方にエキスパートの手技を勉強していただくことを目的として始められました。この趣旨は今も変わらず、日常臨床で多く遭遇する実践的な症例を選択して勉強していきたいと考えています。「岩手リアルワールドライブ2023」は12月1日(金)に当院カテ室からライブ配信し、Web上で多くの先生に参加していただけるようにしたいと思います。オペレーターは中村茂先生、野崎洋一先生、浜中一郎先生、永松航先生にお願いいたしました。また、その前日の11月30日(木)には例年通り、ビデオライブ「Suzuki & Kato's Night Video Live」の Webで配信いたします。術者は昨年同様、新関武史先生にお願いいたしました。
先生方におかれましては、ご多難の折、誠に恐縮ではありますが、多数のご参加をお願い申し上げます。Webではありますが多くの先生方とお会いできることを楽しみにしております。
末筆ではございますが、一日も早い日常が戻ることと、皆様の益々のご健康をお祈り申し上げます。
◇
当番世話人 野崎 哲司 (岩手県立胆沢病院 循環器内科)
この度、岩手リアルワールドライブ 2023 を開催するにあたり、当番世話人として一言ご挨拶をさせて頂きます。
当ライブは1994年に“岩手 PTCAライブデモンストレーション”という名称で立ち上げられ、当初から鈴木孝彦先生、加藤修先生など多くのエキスパートの先生方に最先端のPCIを見せていただき、さらに直接指導していただくことで、岩手のインターベンションの技術向上に大きな成果があったと考えています。
その後、岩手及び東北の医療を担う若手のオペレーターの教育・育成を図ることに主眼をおいて、2006年に“岩手リアルワールドライブ”に名称を変更いたしました。
現在は全国各地でライブデモンストレーションの機会が増えていますが、全国屈指の先生方の奥義に目をみはり感嘆するだけではなく、その根底に培われている基本的な考え方・技術を学び取ることが最も重要と考えます。そのためにディスカッションやレクチャーの場を設けて術者やコメンテーターの先生方に解説をしていただきますので、なるべく多くの先生方に参加して頂き、質問・意見等をお願いしたいと思います。
最後になりますが、このCovid-19感染症が完全には落ち着いていない中で今年も岩手リアルワールドライブを開催させていただけたのは、多くの皆様のご支援、ご協力の賜物と感謝しております。本当にありがとうございました。
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名 称 |
岩手リアルワールドライブ2023(第28回) |
主 催 者 |
岩手リアルワールドライブ2023(第28回)
当番世話人 中村 明浩(岩手県立中央病院 循環器内科)
当番世話人 野崎 哲司(岩手県立胆沢病院 循環器内科) |
後 援 |
岩手県立病院医学会(申請中)
一般社団法人 日本心血管インターベンション治療学会 |
会 期 |
令和5年11月30日(木)・12月1日(金) |
開 催 方 法 |
Web開催(Live配信) |
参 加 費 |
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参加登録期間 |
令和5年9月1日(金)〜11月6日(月)
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参加登録方法 |
岩手心血管インターベンション研究会 ホームページ |
Operator(予定) |
永松 航(北摂総合病院)
中村 茂(京都桂病院)
野崎 洋一(カレスサッポロ北光記念病院)
浜中 一郎(洛和会丸太町病院)
中村 明浩(岩手県立中央病院)
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「岩手リアルワールドライブ2023」ポスター(PDF形式)
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